Caffeine の発音
もくじ
『Caffeine/カフェイン』の発音は、『キャフィーン』で通じる
日本語では『カフェイン』と発音される『Caffeine』という単語ですが、英語では発音が少し異なります。カタカナ英語の発音のままだと、英会話では通じないことは多々ありますが…
キャフィーン
で通じます!
ふわふわ教授
『Caffeine』は、比較的発音しやすい単語です!
『Caffeine』のアクセント位置は2種類ある
発音の難易度が易しめで、しかもアクセントが2種類あるので、『キャフィーン』とさえ発音できていれば、ほぼ問題ない単語ですが…
ふわふわ教授
キャーフィーン
・イギリス式
キャーフィーン
※それぞれ、青文字にアクセント
アメリカでは、単語の後半部分にアクセントが付き、イギリスでは、前半の『Ca』のほうにアクセントがつきます。
どちらも英語である以上、どちらでも正解となります。
…より厳密にいうと『Ca』の発音は『キャ』ではありません。
・『Ca』の『a』の部分は『æ』という発音記号になります。
しかしながら、『キャ』でも大きく外れた音ではないので、ほぼ問題ないですが、より忠実に発音を極めたい方はこの『æ』という発音記号を探求してみてください。
こちらのYOUTUBE動画で、『æ』の発音の仕方が実演されていました。(計1分11秒)
『Caffeine』の仲間は『Coffee』と『Cafe』
イタリア語では、コーヒーのことを、『Caffe/カッフェ』といいます。すなわち、「コーヒーに含まれている成分」という意味で、『Caffeine』と命名されました。
そして、英語ではコーヒーを『Coffee』といい、喫茶店は『Cafe』と呼び分けるようになりました。
また、『Caffeteria/カフェテリア』という単語も、今は英語や日本語で、食堂という意味になっていますが、元々はイタリア語で「コーヒーを飲む場所」という意味の言葉だったそうです。
これらの単語は、全て『Caffe』という単語から派生した「言葉の仲間」なのです。
ふわふわ教授
『Cafe/カフェ』の発音のコツ
喫茶店を意味する『Cafe』の発音は…
キャフェーイ
イギリス式
キャーフェイ
※それぞれ、青文字にアクセント
ふわふわ教授
『Caffeine』と似た法則で、アメリカでは単語の後半にアクセントがつき、イギリスでは、前半部分を強調するという違いがあります。
どちらも英語なので、正解です。アメリカ派やイギリス派など、好みもあると思いますし、広い意味での方言のようなものかもしれません。
『Coffee/コーヒー』の発音のコツ
飲み物の『Coffee』の発音は…
カーフィー
イギリス式
コーフィー
※それぞれ、青文字にアクセント
ふわふわ教授
飲み物のコーヒーの場合は、アメリカでもイギリスでも「アクセントは同じ」になります。どちらも前半部分の『Co』にアクセントがつきます。
違いは、アメリカは『カー』と発音し、イギリスでは『コー』と発音する点です。
ふわふわ教授
『Caffeine』や『Coffee』をつかった英語の例文
Caffeine
◎『Caffeine』の効果に関する英文
適度なカフェインの摂取はとても健康に良いが、採り過ぎると、いくつかの副作用が生じる。
カフェインは、私の集中力を高め、気分を良くしてくれる。
◎『Canned coffee/缶コーヒー』を使った英文
日本の缶コーヒーは、訪日旅行者からとても人気がある。
私は、熱い缶コーヒーをポケットに入れるのが好きです。なぜなら、冬の時期にとても暖かいからです。
◎合わせ技『Caffeine』『Cafe』『Coffee』の全てを使った英文
アメリカのカフェでは、『ディーキャフ・コーヒー』というカフェインを取り除いたコーヒーが、日本のカフェに比べてとても人気がある。
※『Decaf』は、日本では『デカフェ』と表記されています。コーヒーから大半のカフェインを取り除いた物ですが、微かにカフェイン成分が残っているそうです。カフェインが一切入ってない飲み物などは『Non cafe/ノンカフェ』ドリンクといいます。
コーヒーを今すぐ飲みたい!
ふわふわ教授
本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。