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TOEIC抽選、2か月連続で当選しました

逆光の陽の光をバックに、草原でジャンプする女性。

2度の落選の末、ようやく初当選

秋の朝日の差す、森と落ち葉。
『Ray of hope』秋に訪れた希望の光

11月と12月、TOEICを2か月連続で受けられることになりました。今年、2020年1月以来のTOEIC受験です。

抽選制になってから2回落ちましたが、3回目の申し込みで、ついに当選です。続いて4回目の抽選にも当たりました。

以前、最高スコアが700点台だった頃、しばらく受験にブランクを設けたら、なぜか800点の壁を越えられました。

普段の学習成果が、「数週間の時間差」で脳に定着したのでしょうか?

ふわふわ教授

そういう意味で、今回の10カ月のブランクにどんな効果が表れるのか、非常に興味深いです。

いずれも「午前の部」にエントリー

落選した会も、当選した回も、すべて「午前の部」で申し込みました。

「午後の部」のほうが当たりやすい。…という説がネット上に出ていましたが、根拠はあるのでしょうか?

強いて言えば、申し込み人数の違いにより競争率に差が出る可能性もあるかもしれませんが、真相は不明です。

受験者の年齢差別は、すべきでない

ネット上で、新卒採用を目指す大学生に優先的にTOEICを受けさせるべきという意見を見かけました。同時に、社会人の申し込みを批判する声もみられました。

青いシャツを着て黒いデスクでメモを書く男性の手元。

しかしながら、私は年齢・世代で差別すべきではないと考えます。社会人であっても、勤務先の都合でTOEICを受ける人もいます。

社会人受験者を「趣味で受けに来ている人々」と批判する人もいます。それこそ、自発的に受けたいという人に対して、受験理由にまで他者が口出しする資格はないと思います。

また、現在の「転職市場」では、TOEICも重視されています。応募条件が「TOEICスコア〇〇〇点以上」という求人も存在しますし、TOEICスコアを応募書類に記入するよう求められることも珍しくありません。

私の知人の、40代で非正規雇用職だとおっしゃる方が、TOEIC900点を超えることをステップとして、ホワイトカーラー職への転身を果たそうとしています。

ふわふわ教授

よって、仕事を求める人ならどの世代でも、同じく切実な背景を抱えたうえでTOEICを受験しています。よって、年齢で受験資格が選別されるのは不公平だと思います。

早速、受けてきました

受験会場内は、以前と同じ様子

赤い鉛筆でマークシートを記入する女性の手元。

2020年の11月15日(午前)の公開テストを受けてきました。

10月の試験について、ネット上では会場が「ガラガラだった」という声がありました。よって、3密対策のために、大幅に人数を絞って開催されているのかな、と思いました。

ところが、実際に会場に行ってみると、過去に受けたのと変わらない大部屋で、人数もざっと同じような印象でした。長机に2名ずつ着席するスタイルも以前と同じです。

TOEICの試験会場は、元から「ソーシャルディスタンシング」がなされていたというわけですね。

ふわふわ教授

それに加えて、消毒液がいくつも設置されていたり、マスク着用の義務化など、感染症対策も徹底されていました。

いつもと違った点といえば、会場の建物が少し小さかった点です。

以前は、駅から少し離れた「総合大学のキャンパス」が会場であることが多かったです。今回は街中にある「貸し会議室」や「ホール」が入っているビルでした。よって、1会場に集まる受験者は少ないので、いつものような人混みはありませんでした。

加えて、場所が駅近なので行きも帰りも快適に歩けました。

TOEICが難化している?

リーディングパートに関しては、たまたまなのか、久しぶりで意気込んでいたからなのか、スムーズに全ての欄をマーク出来ました。あくまで主観的な感想ですが、特に難化したようには感じられませんでした。

逆に、「リスニングパート」を難しく感じました。私はリスニングに関しては満点の経験が数回ありますが、今回はスラスラ解けませんでした。

黒い背景に、マットシルバー色のレコーディング用コンデンサーマイク。

全体的に「単語や表現自体の難易度」が上がったわけではなく、アナウンスの傾向が少し変わったようで、「引っ掛け問題」のように感じられる場面が多々ありました。

1度正解だと思った回答にマークし、やっぱりあとのアナウンスを聴いてマークし直すパターンが多かったです。消しゴム使用率が多かったです。

ふわふわ教授

また、アナウンスを担当するナレーターの「出現率」に変化が感じられました。「イギリス人」の若い女性ナレーターの出番が一気に多くなりました。公式問題集でお馴染みの、「年配のイギリス人女性」の出番が非常に少なかったです。

その女性とともに、近年より登場するようになった「オーストラリア人男性」の出番も増えていました。その男性のアナウンスに慣れてきたところで、突如、同じく聴きとりにくい「以前のオーストラリア人男性」も登場するので、目まぐるしかったです。

これまでのナレーターのアナウンスに慣れきってしまい、本番では「不慣れなナレーター」が多かったから「難化」したように感じたのかもしれません。

ふわふわ教授

本来は、純粋に英語を聴きとるテストなので、出題傾向に慣れるのではなく、あらゆる英語圏の人の発音に慣れるべきだと痛感しました。

TOEICの抽選が当たらない。この状況、いつまで続くの?

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

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