TOEICスコアが安定しない。「100点」近く下がることも!

TOEIC Problemsのロゴと、コーヒーの載ったデスクで、腕を組みながら書類を見つめて考え込むビジネスマンのシンプルイラスト。
本記事は、個人的なTOEICへの展望が含まれます。

TOEICのスコアが上がってくると、ある時からスコアアップが鈍化しました。800点台後半あたりで、スコアの伸びが頭打ちのようになったのです。それでも微増していた点数が、一気に100点近く下がったこともあります。その原因として、リーディングの実力不足があるのではないかと考えました。

点数に「ばらつき」が出る

青を基調とした棒グラフの階段を駆け上がるビジネスマンのシンプルイラスト
全体で見れば、スコアは伸び続けているが…

私がTOEICで初めて900点を取った直後、なぜか840点までスコアが下がりました。900点に到達する直前は、大体860~880点あたりを推移していました。よって、大幅なスコアダウンといえます。

その後、915点まで伸びたのに、なんと825点までガタ落ちしたこともあります。

ふわふわ教授

900点まで到達できない日々が数年続いたのち、900点超えが珍しくなくなりました。よって、明らかに実力は進歩しています

それなのに、回によっては以前の水準まで一気に戻ることもあるのです。

こうした事例があるからこそ、TOEICはなるべく定期的に受けた方が良いと思います。900点以上を複数回取れる人でも、100点近く下がる回もあるからです。

「TOEIC900点」超えるまでの「勉強法&参考書」

午前・午後によっても「点差に開き」?

朝の陽光の射す部屋でノートに置かれた湯気の出るコーヒーカップのあるオシャレな部屋の写真。
あなたは朝と午後とで調子は変わりますか?

あくまで個人的な経験談ですが、900点を超えた回のTOEICは、全て午後の部での受験でした。そして、特に大きく下がった回は午前の部でした。

特に朝が苦手ではないのですが、データでは如実に示されています。考えてみれば、抽選制になる以前のTOEICは、全て午後13:00開始でした。

午前・午後の二部制になってから、900点を超えられるようになりましたが、同時に一気に点が下がる事象も発生するようになりました。

NIKKEI STYLEによると、「起床後4時間後」がもっとも脳が活発に働くそうです。

6時19分を指す古いQUARTZの時計のアップ写真。

TOEIC午前の部の、Part 1の開始時刻が10:20からです。よって、当日は6:20には起床したほうが良いのかもしれません。

ちなみに私は、いつももう少しあとに起きていました。

個人差もありますが、「午前・午後」の違いによってスコア差が生じることもあるのではないか?と私は考えています。

TOEICは、英語力を測るテストです。ただ、当日のパフォーマンス次第で出来栄えが左右するテストでもあります。

例えばリスニングのPart 3やPart 4では、相当な集中力が要求されます。

ふわふわ教授

リスニングの「先読み」失敗が尾を引くことも

Listning Part と書かれたメガフォンと吹き出しのイラスト。

皆さんは、リスニング問題の Part 3とPart 4では「先読み」をしますか?

私の場合、問題文の設問を先読みし、その後、流れる音声を聴きながら選択肢をマークしていくパターンが多いです。

先読みを行うと、音声の「前半」「中盤」「後半」で何が話されるのかが、ある程度見当をつけられます。

ふわふわ教授

しかしながら、時には問題に手こずり、解答用紙へのマーキングが遅れることがあります。すると、次の問題の先読みをする前に次の音声が始まってしまうことになります。

この場合、音声に集中すべきなのかもしれません。しかしながら、設問の先読みをカットしているので、「的を絞って聴きとれない」というデメリットが生じます。

よって音声全体を聴きとり、そのあと、初めて設問を見て選択肢を選ぶことになります。

この場合、音声を「くまなく全体的に記憶」しなければ設問に答えられません。

ふわふわ教授

また、「音声」を聴きながら同時に「設問」「選択肢」を読み取るというパターンもあります。この場合、完全な並列処理になってしまいます。

私がこのパターンに陥ると、「音声がしっかり頭に入らず」、「問題文の読み込みも不完全」というわけの分からない状態になることもあります。

このように先読みできず、リズムが崩れてパニックになると、その後の問題にも影響が引きずられることもあります

ふわふわ教授

リーディングでも、サクサク解けている…と思ったら、突如つっかえる瞬間があります。

立ち止まって解答の選択に迷っていると、驚くほどの時間ロスが起きます。

どんなに正確に解いても、スピードが遅ければ最後の問題まで間に合いません。じっくり考えていては、制限時間がすぐに来てしまい、スコアに反映されないのです。

最大の理由「リーディング」の実力不足

ぼやけた本棚をバックに、机の上に開かれた洋書が置かれた図書館の写真。

リスニングとの大きな「スコア差」が問題

私は、「リーディングの点数が、リスニングより低い」ことこそ、点数がばらつく大きな要因だと考えています。

TOEICは、リスニングの点がリーディングの点を上まわりやすいテストだと思います。

私は、リスニングのみなら、数回満点を取った経験があります。それ以外の回でも、470点~480点を記録することも珍しくないです。

しかしながら、リーディングに関しては良い時でも400~430点あたりに留まっています。リスニングでは満点なのに、リーディングは300点台だったことも何度かあります。

常にリーディングの点がリスニングより低いので、テスト全体が「うまくいった回」と「悪かった回」とでは、合計点のギャップが激しくなります。

ふわふわ教授

つまり、リスニングは、どんなに悪くても450点以下までは滅多に落ちません。逆にリーディングは、最高でも450点に届きません。これでは、「悪かった回」では簡単に合計点が800点台まで落ちます。

リスニングが満点近く取れたときに、かろうじて900点台に届いているという構図が見てとれます。

≪課題≫アビメの苦手項目を克服する

TOEIC915点のアビメ(Abilities Measured)の写真。
TOEICスコア915点のアビメ

950点以上へとスコアアップするためには、リーディングの力を大幅に伸ばす必要があります。リーディングで安定的に450点以上取れるようになれば、状況が改善するでしょう。

TOEICの試験結果が、WEBで発表されると、「TOEIC公式認定書」が郵送されてきます。

その書類には『ABILITIES MEASURED/アビリティーズ・メジャード』という、項目別正答率の欄があります。

TOEIC受験者の皆さんが通称「アビメ」と呼んでいるものですね。

ふわふわ教授

そのリーディングパートのアビメには、以下の5項目があります。

・R1 文書の中の情報をもとに推測できる
・R2 文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
・R3 ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる
・R4 語彙が理解できる
・R5 文法が理解できる

※『Reading』のアビメなので、TOEIC業界では『R』を数字の前につけるのが通例になっています。

受験した回のTOEICにおいて、問題のタイプごとに「100%中、何パーセント正解できているか」が分かるようになっています。

自分が受けた数回分のアビメをチェックしてみると、2項目の正解率が、毎回他より少し低いことを発見しました。それが以下の2項目でした。

◎R2 文書の中の具体的な情報を見つけて理解できる
◎R3 ひとつの文書の中でまたは複数の文書間でちりばめられた情報を関連付けることができる
非常に興味深いことに、同じ回の他の受験者の平均値でも、この2つの項目の正解率が低い傾向にありました。

ふわふわ教授

つまり、これをお読みの方も、この2項目が苦手である場合があるということです。よって、この2項目を軸に、対策を練ることを課題にチャレンジしていきたいと思います。

R2は、概ねリーディングのPart 6とPart 7の問題での正答率を表しているそうです。そしてR3では、主にPart7での出来栄えが分かるのだそうです。

私の場合、特にPart 7では、後半になるとスピード優先になってしまいがちです。読む文量が増えるのに、英文をしっかり読むクオリティが下がっていきます。

また、Part 6を、あまりスムーズに終えた記憶がありません。解答に迷ったり、考え込んでしまう場面が、Part 5よりやや多いです。

そもそも、Part 6 に特化した対策が、Part 5 や Part 7に比べておろそかだったのかもしれません。

ふわふわ教授

Part 5では、正解率を保ちながら、そこそこスピードとのバランスが取れているようです。ところが、Part 6でスピードダウンし、しかも、正解率にも難があります。

また、Part 7への到達が少し遅れるため、終わり近くのトリプルパッセージの辺りでの解答が雑になる原因にもなっています。

Part 6の「強化とスピードアップ」により、Part 7の時間配分をわずかでも増やすことが鍵だと判断しました。

本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。

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