先月、2回目のワクチン接種を終えました。噂の通り、2回目の副反応はキツかったです。接種の当日から、腕が強く痛み、夜には発熱もありました。1回目の数倍大変でしたが、無事に元の生活に戻りました。
もくじ
Second dose(2回目の投与)
ワクチン接種の2回目は、『Second dose』というフレーズが多く使われています。『Dose』には、薬の「一回分の服用量」という意味があります。当然ですが、前回接種した1回目のワクチンは『First dose』です。
ふわふわ教授
※「ファーストドウス」「セカンドドウス」のように「ト&ド」を2重発音するのは英語的にNGです。
私は先月、2回目のワクチンを受けた。
副反応は当日から発生
副反応はいつから始まった?
あくまで私の体験談ですが、当日から副反応がありました。
副反応のうち1つは、ワクチン接種の5時間後に表れました。
朝、ワクチンを受けたあと、夕方から肩と腕が痛くなりました。その夜、就寝中に発熱を感じましたが、そのまま眠りました。
翌朝目覚めると、「熱、頭痛、吐き気、強い倦怠感…」におそわれました。腕の痛みも1回目より強かったです。
ふわふわ教授
1回目の際は、副反応は翌日からでした。「腕の痛み」と「強い疲労感」だけで済みました。一晩眠って元気になったので、ものすごい落差です。
ワクチン2回目のあとの副反応は、とても強かったです。
Second shot(2回目の注射)
『Second shot』というフレーズでもOKです。同じく「2回目のワクチン接種」という意味で使われています。
『Dose』は、「薬品の投与や服用量」を意味します。それに対し、『Shot』は「注射を打つ」という部分にフォーカスしています。
「ワクチン接種」という話題の場合、同じ結果をもたらすので、『Second shot』は『Second dose』と同じ意味になります。
私は今月、ワクチンの2回目を受けるよ。
ふわふわ教授
モデルナアームは、起きず
ワクチン接種後の、筋肉痛のような腕の痛みは『Sore arm/ソーア・アーム』と言います。それとは別に、接種した部位に生じる「赤い発疹」や「かゆみ」の症状が報告されています。
これらのアレルギー症状は『Moderna arm/モデルナ・アーム』とも呼ばれています。モデルナ社のワクチンで時々発生するからだそうです。
ふわふわ教授
腕の腫れは全然出なかったです。
※Arm rash(腕に出る発疹の症状)
Booster shot(追加接種)とは?
本来は3回目という意味ではない
変異株が猛威を振るっていることから、日本でも3回目のワクチン注射の実施が検討されています。
この話題が持ち上がった時、『Booster shot/ブースターショット』というフレーズがニュースに登場するようになりました。
Weblio英和辞典によると、『Booster shot』とは、「一回目の注射が効果を発するように行う追加注射」と出ています。また、『Boost』とは、「高める」「強化する」という意味です。
ふわふわ教授
新型コロナウイルス用のワクチンの多くは、「注射2回でフルセット」が標準とされています。そのうえで「追加接種」を行うため、3回目を『Booster shot』と呼ぶことが多いのです。
NPR (ナショナル・パブリック・ラジオ)では、3回目のワクチンを『Third shot』とも記しています。そして、最初に打った2回を『Initial shots/初期接種』とひとまとめに表現しています。
モデルナ社によると、最初のワクチン接種から半年経つと、治験者の抗体が弱まっていたそうです。そこへ、3度目のワクチン注射を実施しました。
すると、薬が半量に過ぎないにも関わらず、2回目の注射後を超える水準で「抗体を強化する効果」が見られたそうです。
ふわふわ教授
ブースター接種を受けたい?
追加接種を受けたいですか?
追加接種を受けたいと思います。
ふわふわ教授
まだ、『Booster shot/追加接種』がいつから、或いは本当に実施されるのかも分かりませんが、受けたいという人はどれほどいるのでしょうか?
私は副反応が強かったので、すぐには返答しづらい心境です。
少し考えさせてください。
そもそも1回目の注射すら、まだ多くの人に行き渡っていないのが国内外の現状です。
本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございます。
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